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黄沙群島と長沙群島

昨日の続きだが、パラセル諸島(中国で言う西沙諸島)やスプラトリー諸島(同じく南沙諸島)について日本でなんと呼ぶかは、「漢字文化圏の地名は漢字で書けばよく、英語を使うのはおかしい」という感覚もあるだろう。

ただそこで止まる人は、畏友HK氏が書いていたような「それでは海外マスコミに尖閣を釣魚と書かれて日本は平気なのか」という問題に鈍感な人である。漢字文化圏内部で呼称が対立したらどうするのかということである。

西沙・南沙問題でそういうことを考えない人も、「日本海」と「東海」と呼ぶべきだという韓国の主張は知っているだろう(ちなみにあれは賛成できない。中国が東シナ海を、ベトナムは南シナ海をそれぞれ東海と呼んでおり、区別できないからだ)。

もったいつけたが「西沙」群島はベトナムではホアンサー(黄沙)、「南沙」群島はチュオンサー(長沙)群島と呼ぶ。どちらも立派な漢字由来の名前である。


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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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