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『市民のための世界史』詳細目次

しつこい宣伝で恐縮だが、教科書本体の目次が紙数の都合で章・節の題しか掲げていないので、その下の項レベルまで含んだ目次を掲げる。
章分けは全体を15章にするためにやや不自然になったところもあるが、章や節のタイトルにも「普通の高校教科書」とは違ったところがあるのをご覧いただきたい。

序章 なぜ世界史を学ぶのか
1.21世紀の世界で歴史を学ぶ意味
  (1)この教科書の性格と使い方 
  (2)歴史は動かない過去の事実を暗記する、「役に立たない」科目か--歴史を学ぶ6つの意義と効用 
  (3)世界史は日本に関係ないか 
2.世界史の入り口で
 (1)人類の出現と進化 (2)歴史を説明する概念と術語 (3)世界各地域の自然と住民

第1章 古代文明・古代帝国と地域世界の形成
1.文明の誕生と国家の出現
2.遠距離の移動と交流
  (1)遊牧騎馬民族の登場 (2)「シルクロード」の成立
3.諸地域世界の成立と古代帝国の栄華
  (1)古代オリエント・地中海 (2)南アジア (3)東アジア (4)ユーラシア以外の世界--ラテンアメリカ
4.古代帝国の解体と紀元後3~5世紀のユーラシア動乱
  (1)三国志の時代 (2)ローマ帝国の分裂・解体 (3)オリエント・南アジアの情勢
 
第2章 地域世界の再編
1.中央ユーラシアの発展と東アジアの再編
  (1)中央ユーラシアの発展 (2)中華帝国の新しい実験 (3)隋唐帝国の栄光 (4)朝鮮半島・日本列島の国家形成
2.「唐宋変革」と「中央ユーラシア型国家」の時代
  (1)「唐宋変革」の時代 (2「中央ユーラシア型国家」の出現 (3)東アジアの多極化と「国風文化」の形成
3.ユーラシア西方の変動と新しい地域世界の成立
  (1)イスラームの成立 (2)キリスト教=ヨーロッパ世界の成立 (3)イスラームの多様化とネットワークの拡大 
4.ユーラシア南方の変容
  (1)南アジアの多極化 (2)東南アジア世界の形成と発展
 
第3章 海陸の交流とモンゴル帝国
1.海陸のネットワークの連鎖
  (1)ムスリム商人と中国商人 (2)辺境におよぶ商業ネットワーク
2.モンゴル帝国とアフロ・ユーラシアの「グローバル化」
  (1)帝国の成立と拡大 (2)「中央ユーラシア型国家」としてのモンゴル (3)うずまく人と物
3.14世紀の危機と大崩壊
4.モンゴルの遺産・記憶とその後のユーラシア
  (1)近世の諸帝国 (2)海の時代とヨーロッパ人の世界進出
 
第4章 近世世界のはじまり
1.明を中心とする国際秩序 
  (1)初期の明帝国と海禁 (2)周辺諸国の変動
2.西アジア・南アジアの近世帝国
  (1) ティムール帝国 (2)オスマン帝国とサファヴィー朝 (3)ムガル帝国
3.ルネサンスと西ヨーロッパ「近代」の胎動 
  (1)封建制の危機 (2)ルネサンス (3)宗教改革

第5章 大航海時代
1.ヨーロッパ人の世界進出と「近代世界システム」の形成
  (1)アジアの海へ (2)「コロンブスの交換」とスペイン帝国の盛衰 (3)オランダの繁栄  
2.銀と火器による東アジアの激動
  (1)明の経済成長と銀の流入 (2)後期倭寇と海禁の緩和 (3)辺境からの軍事商業政権の挑戦
3.17世紀の全般的危機
  (1) 環境危機と交易の衰退 (2)ヨーロッパの危機 

第6章 アジア伝統社会の成熟
1.東アジア諸国の「鎖国」
2.18世紀東アジア諸国の成熟と日中の大分岐
  (1)清朝の安定と中国の人口爆発 (2)「小中華」朝鮮 (3) 日本における「鎖国」の実体化
3.東南アジア・インド洋世界の変容
  (1)東南アジアの変容 (2)南アジアの「地方の時代」とイギリスの支配権拡大 
  (3)西アジアの変動とイスラーム改革運動の始まり
 
第7章 「ヨーロッパの奇跡」
1.イギリスとフランスの覇権争奪
  (1)第二次英仏百年戦争と重商主義帝国の形成 (2)財政軍事国家と啓蒙専制君主の出現 
  (3)科学革命の進展と啓蒙思想 
2.イギリスの工業化
  (1)イギリス商業革命の展開 (2)大西洋奴隷貿易 (3)イギリス産業革命
3.環大西洋革命の展開
  (1)アメリカ独立革命 (2)フランス革命とナポレオン戦争 (3)ラテンアメリカの環大西洋革命とモンロー宣言
 
第8章 近代化の広がり
1.「パクス・ブリタニカ」の成立
  (1)世界市場の形成と世界の一体化 (2)イギリスの繁栄と自由主義 
  (3)自由貿易帝国主義--自由貿易と帝国の結合 
2.欧米の国民国家建設と工業化
  (1)ウイーン体制と1848年革命 (2)イタリアとドイツの統一 (3)ロシア帝国の拡張とグレートゲーム (4)アメリカ合衆国の膨張と南北戦争
3.近代化と大衆社会の萌芽
  (1)科学技術の発展と大衆社会の形成 (2)近代の文化・芸術と学術 (3)社会主義の登場 
 
第9章 「ウエスタン・インパクト」とアジアの苦悩
1.イスラーム世界の苦悩
  (1)ヨーロッパ型近代化の試みと経済的従属化 (2)パン・イスラーム主義の高揚
2.南アジアの植民地化
  (1)インド大反乱とインド帝国 (2)南アジア経済・社会の変容 
3.東南アジアの植民地時代
  (1)全域の植民地化 (2)開発と社会変容
4.東アジアの衝撃と模索
  (1)揺らぐ清とアヘン戦争 (2)太平天国から洋務運動へ (3)明治維新と開港場体制 
  (4)日清戦争と東アジアの構造変動
5.「アジア間貿易」とアジアの工業化
  (1)ボンベイと大阪の競争--近代紡績業 (2)アジアの商人が担ったアジアの近代的商品
 
第10章 帝国主義とアジアのナショナリズム
1.帝国主義と第一次世界大戦
  (1)世界経済の変容--多角的決済機構の成立 (2)帝国主義と世界分割 (3)世界戦争としての日露戦争
  (4)総力戦としての第一次世界大戦
2.アジアのナショナリズム
  (1)西アジア・北アフリカの近代国家形成とパレスチナ問題の起源 (2)インド・ナショナリズムの形成と発展 
  (3)東南アジアのナショナリズム (4)辛亥革命と中華民国

第11章 第二次世界大戦とアジア太平洋戦争
1.「戦間期」の繁栄と世界恐慌
  (1)アメリカの繁栄と大衆社会の発展 (2)ヨーロッパの再建とソ連の社会主義建設 (3)世界恐慌と全体主義の台頭
2.日中「15年戦争」
  (1)日本の民主主義と軍国主義 (2)満洲事変から日中戦争へ
3.第二次世界大戦とアジア太平洋戦争
  (1)宥和政策とスペイン内戦 (2)第二次世界大戦の展開 (3)アジア太平洋戦争 

第12章 東西冷戦と民族独立の時代
1.戦後の国際秩序と「冷戦」「熱戦」
  (1)戦後の国際秩序と「冷戦」 (2)中華人民共和国の成立と朝鮮戦争 (3)日本の主権回復
2.脱植民地化と新興国の国民国家建設
  (1)アジアの植民地の独立 (2)東南アジアの独立戦争 (3)中東戦争・石油・スエズ危機 
  (4)バンドン会議と南北問題 
3.「平和共存」と高度経済成長
  (1)米ソの「平和共存」とヨーロッパ統合への道 (2)日本の高度経済成長
4.ベトナム戦争とアメリカの覇権の動揺
5.中ソ対立と社会主義の行き詰まり
  (1)中ソ対立と「人間の顔をした社会主義」の模索 (2)インドシナの悲劇
 
第13章 現代世界の光と影
1.新自由主義と冷戦の終結
   (1)資本主義国における新自由主義の出現 (2)社会主義陣営の解体と中国の変身
2.開発と民主化
   (1)輸出志向型工業化路線の登場 (2)「東アジアの奇跡」
3.イスラームの復興と挑戦
   (1)アラブ産油国の挑戦とトルコの成長 (2)欧米諸国との対立
4.グローバル化と反グローバル化
   (1)人・物・カネ・情報の奔流 (2)民族・宗教・地域紛争と地域統合 (3)フクシマ以後の世界を考える
 
終章 どのように世界史を学ぶか
1.歴史学とはどんな学問か、どのように発展してきたか
  (1)歴史学とは、なにをどうやって解明する学問か (2現代の歴史学どう変わりつつあるか
2.世界史をさらに学びたい人のために
  (1)どこでどのように学べるか。 (2)なにを読んだら(調べたら)よいか

あとがき
図版典拠一覧
索引
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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