スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「市民のための世界史」開講

今季はたくさんの授業に「お試し登録」する新入生が多いのかもしれないが、例年140人台だった火曜5限の「市民のための世界史」に200人登録した。外国語学部がとくに増えているのは、前期日程二次試験で日本史・地理が廃止され、世界史をきらって数学で受験した層がこの授業を履修しようとしているのかと思ったが、入試で受験した科目をコメントペーパーに書かせたところ、「二次:世界史」と書いている外国語学部の学生も多いので、むしろ「やっぱり世界史の好きな学生がこの授業を履修している」ということかもしれない(それは授業そのものの趣旨には必ずしも合わないのだが)。

今日あらためて履修者名簿を見ると登録者が194人に減っている。他大学から入った史学系の院生、外国から来た研究生などにもこの授業を受けるように勧めているので、合計200人というところか(初回の出席カードは181枚あった)。

初回のプリントを配るのも時間がかかったが、来週からほぼ毎回やる小テストの採点も、こりゃ大変だ。

ちなみに初回のコメントペーパーは、高校での地歴の履修科目、入試(センター、二次)の地歴の受験科目を書かせたほかに、「日本の歴史の試験(とくに大学入試)は、なぜ圧倒的に暗記に重点を置くのだろう。他の科目と共通の理由と、歴史や政治経済に固有の理由の両方を考えてみよう」という教科書にもあげた課題を書かせた。初回は小テスト扱いはせず、採点はしないが、それぞれいろいろな解答を一生懸命書いており、全部合わせれば問題の本質がほぼ示されていると言える。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセス・カウンター
あなたは
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。