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ベトナム歌舞団公演成功

私は受付などしていて撮影できなかったが、ベトナム民族歌舞団「黄色い竹」が今日堺でおこなった公演や昨日の尼崎公演の写真が日越友好協会FBに出ている。
https://www.facebook.com/nhatvietosaka
前売りの売れ行きはちょっと心配だったが、当日券のお客さんが結構来て、定員の8割を超える入りだった。
前日の尼崎公演も大盛況だったとか。
けっこうなことだ。

長さの違う竹筒の前で手をたたいて空気の振動で音を出すクローンプットなど面白い楽器に、初めてのお客さんはびっくりしたろう。
学問的には国民国家のために創造された「民族」音楽ということになるのだが(少数民族の楽器や旋律・踊りなどを加工したものが多い。そこに「多数民族による少数民族に対するオリエンタリズム」を見いだすことは可能である)、ベトナム戦争中に国民統一を国内外にアピールする役割は大きかったし、現在は「文脈変換」された新しい芸能として聞いても楽しめる。

なお団の名前は「金の竹」の誤訳かと思ったら、先方からYellow Bambooと言ってきたのだそうだ。
ベトナム語で黄色と金色の区別がないというだけでなく、漢文の世界でも「かがやく竜」は「金竜」でなく「黄竜」と呼ぶ(タンロン建都の際に出現したのも「黄竜」である)。したがって漢語なら「黄竹」でいいのだろう。ただ和語では、やはり「金の竹」がよかった気がしないでもないが、難しいところだろう。

明日は名古屋で昼夜2公演。
http://758vietnam.sblo.jp/article/90170157.html
東海地方の方はぜひどうぞ。
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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