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毎日新聞のLRT特集

今朝の毎日新聞11面「論 ステーション」が、「LRTに注目のワケ」という特集で、このブログでも紹介したことのある宇都宮浄人関西大教授、それに森雅志富山市長、久元喜造神戸市長の3人の発言を載せている。

(1)鉄道事業単体でペイするかどうかでなく街作り全体の収支を考えるべきだ、(2)その点で「公設民営」など「上下分離」の形式も利用すれば、LRTの建設・運営は、車中心の街作りより費用対効果の高い方法である、(3)商店街で荷下ろしができなくなる、車でお客が来なくなるなどの懸念は欧米では解決済みである、等の要点がきちんと押さえられている。宇都宮氏が紹介するように、1970年代以降の世界ではLRTが140以上の都市で新設されているのだ(欧米だけのように書いているのは新聞側の認識不足だろう。シンガポールや中国でもどんどん建設している)。

こうなると、日本でのLRTの急速な普及を阻んでいるのは、路面電車イコール実用性を失った「郷愁」の対象(SLの同類)という、「古い固定観念」ではなかろうか。至る所で日本社会の前進を阻んでいる古い固定観念が、ここにもある。「野球はジャイアンツ」「人文系は就職に不利」「歴史は暗記だけ」エトセトラ、エトセトラ。そんなに現実を見るのは難しい(つらい? イヤな?)ことだろうか???????



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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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