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坂口安吾『二流の人』

昨日の新聞に広告が出ていた。
坂口安吾には歴史小説がいろいろあるが、そのひとつに黒田官兵衛を主人公にした表題作がある。大河ドラマのブームに乗っかって再刊したのだろうが、タイトルの通り黒田官兵衛を「才能はあるが悲しいかな天下を狙うには二流であった」という観点から描いたもので、姫路あたりでは発禁もの(?)。

高校から大学にかけて坂口安吾に夢中になった時期があるのだが(太宰治はどうもなじめなかった)、純文学と大衆文学の両刀遣いを自任しただけあって歴史小説も面白い。斎藤道三と織田信長をそれぞれ描いた『梟雄』『信長』など、司馬遼太郎の『国盗り物語り』の原型じゃないかと思った記憶がある。
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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