世界史入試問題

阪大は去年の問題にひっかけた問題をまた出した。アンガス・マディソンの超長期のGDP変動の推計で、18世紀の西欧と中国を取り違えた回答が多かったことをベースにした問題である。今年の問題自体はイギリス「産業革命」と、中国の税制の変化という定番のトピックだったが、どのぐらいできたかな? 
産業革命を説明させる問題で人名・地名や特定の機械の名前を書いてはいけない、という設問にうろたえた受験生はいなかっただろうか(ワットやスティーブンソン、フルトンにハーグリーブズなど発明者の名前や、「ジェニー紡績機」などどうでもいいことを、放っておけばみんな書いただろう)?

私学でも一部論述問題が出ているようで、いいことだが、採点の業務量は過重負担になっていないか心配ではある。それとも受験者が減ったから可能になったのか?
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ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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