ベトナムの結婚式

今年の日越友好協会大阪府連のテトのパーティは、最近結婚した大阪在住の日本人とベトナム人のカップルの結婚祝いをかねておこなうそうだ。
http://nhatvietosaka.jp/log/tet2014.html

そこで思い出して、私が留学中に招待された、友人の日本研究者NTBさんの結婚式の写真を紹介したい。ハノイ近郊のタインチーの家から当時チャンスアンソアン通りにあった社会科学院に通勤していた人だ、日本研究仲間やわれわれ数名の留学生が招待され、寄宿舎から自転車をこいで出かけたのだが、その時代はまだハノイ市内(区部)から出るのに移動許可証が必要だった。そこで許可証をもらって出かけたら結婚式に行くのにそんなものはいらないと笑われたのを覚えている。

伝統的には仲人がたち、事前に結納などもするのだが、このカップルがどうしたか聞き漏らした。
当日はまず新郎が介添え役とともに、新婦を迎えに行く

新婦の家に着くと花束を渡し、集まった人々に報告をする。
img192ntb.jpg img196ntb.jpg
それから新郎の家に新婦を連れ帰る。新婦の介添え役もついてくる。
img190ntb.jpg
新郎の家のご先祖様をまつる祭壇。お祝い事なので豚の頭が供えてある。
img194ntb.jpg
新婚夫妻用に飾った寝台
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披露宴にはだれでも出られるのだが、親戚でバイクや自転車のない人などのためにバスをチャーターすることも多い。
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このころは最近とくらべれば質素な披露宴だった。ベトナム語でスピーチをさせられた記憶があるが、内容はすっかり忘れてしまった。
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おまけで最近の写真。
こういう風に道ばたに幕を張って宴会をおこなうのが普通だが。
DSC_6303今回の旅行は至る所で結婚式に出会う DSC_7130.jpg
ホテルで披露宴をやる場合もある。これにはたいていバンド演奏がつくので、下手に泊まりあわせるとうるさくてかなわない場合もある。
P1090100食堂の結婚式のあと
それから中国や台湾と同じで、新郎新婦の記念撮影(最近はビデオ)を名所旧跡でやることがはやっている。写真はハノイのソフィテル・メトロポールホテル北側の公園。
P1080478メトロポール北側。結婚シーズン
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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