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「山から見たベトナム史」調査2年目

去年の今頃はホーチミン・ルートに沿って調査をしていたが、今年は北部でロー河沿いのトゥエンクアン~ハーザンを調査し、今日は雲南との境界のラオカイまで来た。ひたすら山と盆地の世界である。

トゥエンクアン市のホテル
P1010876ラヴェンダーホテル

トゥエンクアン省チエムホア県の中心ヴィンロック町の安宿。
P1010904昨夜泊まったホテル
同県ミンクアン社の首長マーゾアン氏の本拠地跡。現在はタイー族と呼ばれるが、かつてはキン族官僚が土着化した「土司族」というアイデンティティを主張した東北部一帯の人々のうちの一派である(官僚が在地首長の娘と結婚して成立した家系だという伝承をもつ)。
DSC_7509.jpg  DSC_7510.jpg  DSC_7518山の中腹のチュアへ

ハーザン市のホテル
DSC_7596ホアンアインホテルに宿泊
市内を流れるロー河(雲南から流れてくる。雲南からの交通の主流だった時期もある)
DSC_7618.jpg

ハーザン省ヴィスエン県。ここの北に巨大なカルスト地帯などをもつドンヴァン岩石地質公園が広がる。
DSC_7664ヴィスエン県北端のミンタム社  DSC_7690.jpg  P1010970.jpg

ハーザン県北端(中越国境)のドンヴァン県のドンヴァン町に着く手前にある、仏領期のメオ(モン)族首長の王氏館跡。アヘンの生産・輸出で大きな勢力を築いた。
DSC_7751ドンヴァン県のメオ族首長王氏館跡  DSC_7760四合院が前後に3つつながる  DSC_7788一番奥の執務室


ドンヴァン町の旧市街。華人が多かったところ。
四合院のカフェ
P1010962.jpg  DSC_7814.jpg

ハーザン省南端のバククアン県中心のホテル
P1010981バククアンのホテル

バククアン県ティエンキエウ社。金の採掘で知られたところ。茶畑もたくさんあり、茶の花を初めて見た。
P1010985ティエンキエウ社ランキムの金堀りのあと  P1010988.jpg

これはラオカイ市で紅河の対岸の中国側を望む風景。
P1020015.jpg

今回はここまで毎日宿を移る、しかも省都以外のホテルにつぎつぎ泊まるというので心配だったが、ホテルはいずれもお湯が出たし暖房が効くところ、ネットが使えるところもあり、恐れていたよりよほどまともだった。食事はとてもよく、大きく体調を崩す学生もいまのところ出ていない。ただ、ハーザン省内はいずれも寒かった。

このあと年内一杯ラオカイで調査をおこない、1月1日から本隊は雲南に入って5日に昆明に着くのだが、私は都合で1日にハノイに戻り即帰国の予定である。

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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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