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二頁だけの読書会

阪大文系の広報のための新企画で、梅田の阪急百貨店ビルのオフィス棟にある、りそな銀行のセミナールームを借りての開催。30人ほどのお客さんで一杯になった。


『グローバルヒストリーと帝国』の本の紹介をかねて、最初に私が45分ほど話した。中身は、
1.現在の世界史の研究・教育が30年前、50年前とはすっかり様変わりしていること。
2.グローバルヒストリーとはどんな特徴をもつ研究かを、海上交易史、気候変動の歴史などのさわりを含めて紹介(本書冒頭の、グローバルヒストリーの紹介が書いてある2頁見開きを、ブックカバーに印刷して聴衆に配布するという工夫がされていた)。
3.そのなかで歴史上の帝国がどう研究されているかの例として、中華帝国の例を紹介(漢族だけのものでない遊牧民やオアシス民、海上民などいろいろな集団の共有財としての中華帝国、中間団体のない専制国家としての中華帝国、18世紀以降の人口増と急激な社会変動)
など。後半がちょっとまとまりが悪かったが、聴衆はいっしょうけんめい聴いてくれた。

休憩時にカードで質問を出してもらい、後半30分で答えたのだが、やはり中国と世界の今後についていろいろ出た。

初回で主催者側も手探りだったのだが、今後定着すれば、普通の講演会とは違ったおもしろい催しになるだろう。

阪急百貨店13階にある韓国料理屋で昼食。
P1010668.jpg
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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