スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

政府与党のストックホルム症候群

1973年の銀行立てこもり事件で、人質になった行員たちに長期の監禁の間に「犯人に連帯感を抱いたり愛する」心理が働き始め、警察の捜査にも非協力になったことをいう、有名な言葉である。恐怖と生存本能に基づく自己欺瞞的心
理操作(セルフ・マインドコントロール)の結果であり、DVの被害者などにも応用して使うらしい。

長期の従属下で培われた「アメリカと愛し合っている」「アメリカに支配されつつ尽くすのが快感」という政府自民党の感覚も、これで理解できるだろう。アメリカと秘密を共有したいという特定秘密保護法案も、そういう精神状態を雄弁に物語る。

しかしこれは、自己欺瞞的心理操作である。そのため通常は、人質解放後には、犯人に対する好意は憎悪へと変化するのだそうだ。いつか「利用されていた自分」を発見して「鬼畜米英」と言い出すのではないか。それを含めてこわい。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセス・カウンター
あなたは
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。