「法案修正」とは?

もともと100円の商品を1000円と吹っかけて、客が高いと文句を言ったら「では大サービスで600円にまけよう」とやる商法がある。東南アジアの市場などでは当たり前の商法で、江戸時代から定価販売の伝統をつくってしまった日本人はすぐひっかかる。

秘密保護法案の与野党協議による「修正」の場合、原則として最長60年なんてやっているのだから、1000円が998円になった程度だろうに、それで妥協しようとする野党というのは、一体なんなのだろう。しかも明らかに官僚の主導権が拡大されるというのに、官僚の既得権益打破を売りにしていた政党がこの程度の修正に甘んじるとは。

政府予算の削減などでも、ムダを生む構造には手を付けずに2%や3%の削減で自慢をすることがよくある。
これも「全体」や「構造」を理解させない教育や入試の弊害か。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセス・カウンター
あなたは
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR