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近世史フォーラム12月例会のご案内

【近世史フォーラム12月例会のご案内】
◇日時:2019年12月21日(土)13:00~17:00
◇会場:大阪市立阿倍野市民学習センター 和室
    https://osakademanabu.com/abeno/access
◇報告
 ①安部伸哉氏
  「19世紀前半における地方米市場の展開ー庄内藩の米札流通を中心としてー」
 〈参考文献〉
  高槻泰郎『近世米市場の形成と展開』(名古屋大学出版会、2012年)
  佐野善作「徳川幕府時代ニ於ケル最上百萬石ノ米穀取引ニ関スル調査」
   (『経済学商業学国民経済雑誌』11-4、1911年、
    のち『取引所投機取引論』上、明治大学出版部、1913年)

 ②伊藤昭弘氏
  「旧藩貸付金にかんする一考察」
 〈参考文献〉
  伊藤昭弘「松江藩の財政構造と資産運用」(『藩財政再考』清文堂出版、2014
年)
      「旧藩貸附金関係公文書(翻刻)」
      http://www.chiikigaku.saga-u.ac.jp/kyuhan.html
  千田稔「新旧公債の元利支払財源」(『社会経済史学』48-1、1982年)
      
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sehs/46/6/46_KJ00002434648/_article/-ch
ar/ja/

☆今後の例会予定
 1月例会:2020年1月31日(金)夕方、於大阪、佐藤公美氏報告
 2月例会:2020年2月15日(土)午後、於津、太田光俊氏報告
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中村哲著『東アジア資本主義形成史論』の合評会

京都民科歴史部会 12 月例会
東アジアにおける資本主義の形成
――中村哲著『東アジア資本主義形成史論』を読む――

中村哲氏の著書『東アジア資本主義形成史論』(汲古書院、2019 年 4 月)が上 梓された。中村氏は、1990 年代以降、比較史の方法をもちいて、日本・中国・ 韓国を中心とする東アジアにおける資本主義形成の特質を明らかにしてきた。 そのうち 2001 年から 2010 年までの研究成果を3編8章にまとめたのが本書で ある。 12 月例会では、堀和生氏をコーディネーターにむかえ、日本経済史の長島修 氏、中国経済史の久保亨氏、インドネシア経済史の植村泰夫氏が自らの専門分 野から書評をおこなうともに、東アジアのなかでの比較を通じたコメントも加 える。それらに対する中村氏のリプライを含めて総合討論をおこなうことによ り、東アジアにおける資本主義形成の歴史的特質を明らかにするとともに、現 代世界資本主義の歴史的な段階についても全体的な討論をおこないたい。


報 告: 植村泰夫氏(広島大学) 「東南アジア史から(インドネシア史を中心に)」 久保 亨氏(信州大学) 「近現代中国資本主義の強さをめぐって(仮)」
長島 修氏(立命館大学) 「日本経済史研究と東アジア資本主義(仮)」 中村 哲氏(京都大学) リプライ コーディネーター 堀 和生氏(京都大学)

日 時: 2019 年 12 月7日(土)13:00~17:00 場 所: 京都府立大学 稲盛記念会館2階 205 教室《地図 裏面参照》 (〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町 1-5 地下鉄烏丸線「北山駅」から徒歩 5 分) ■参加費 無料

主催:京都民科歴史部会 共催:日本史研究会・中国現代史研究会

〔問合せ先〕京都民科歴史部会事務局 〒603-8577 京都市北区等持院北町 56-1 立命館大学文学部 金津日出美研究室気付
(問合せ用メール)kyotominka(a)gmail.com

奈良歴史研究会12月例会のご案内

【奈良歴史研究会12月例会のご案内】
◇日時:2019年12月5日(木)18:30~20:30
◇会場:奈良市ならまちセンター 会議室2
    奈良市東寺林町38  ℡0742-27-1151
    近鉄奈良駅より南へ徒歩約10分、猿沢池の南側
    https://naramachi-center.jp/gaiyou/

◇報告:鈴木則子氏
    「江戸時代の女性医療従事者」
 〈参考文献〉
  鈴木則子「近世後期産科医療の展開と女性―賀川流産科をめぐって―」
       (『アジア・ジェンダー文化学研究』創刊号、2017年)
  三崎裕子「従来開業女医についての一考察」(『日本医史学雑誌』65-3、2019
年) 

◇資料代:300円

【近世史フォーラム11月東京例会のご案内】

【近世史フォーラム11月東京例会のご案内】
◇日時:2019年11月30日(土)13:00~17:00
◇会場:聖心女子大学4号館 聖心グローバルプラザ 2階
    アクティビティスペース
    150-8938 東京都渋谷区広尾4-2-24
    東京メトロ日比谷線「広尾」駅下車、4番出口から徒歩1分
    https://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/access/
◇報告
 ①斎藤修氏「日本におけるスミス的成長の中世的起源」
 〈参考文献〉
  斎藤修・高島正憲「人口と都市化と就業構造」
   (『岩波講座 日本経済の歴史』1、岩波書店、2017年)
  斎藤修『比較経済発展論―歴史的アプローチ』(岩波書店,2008年)
  永原慶二『新・木綿以前のこと』(中公新書、1990年)
   →改訂増補改題版『苧麻・絹・木綿の社会史』(吉川弘文館,2004年)
  斎藤修「書評:『新・木綿以前のこと』」(『歴史学研究』615、1991年)
  Saito, O., ‘Market growth and the proliferation of occupations and commodities
in medieval Japan’, Social Science Japan Journal (forthcoming)

 ②渡辺尚志氏「水防・治水からみた明治維新
        ―金原明善(きんぱらめいぜん)と天竜川を事例に―」
 〈参考文献〉
  渡辺尚志「利水と治水からみた明治維新」(『歴史学研究』990、2019年)
  伴野文亮「金原明善の天竜川治水構想と地域社会」
   (渡辺尚志編『移行期の東海地域史』勉誠出版、2016年)
  斎藤新「金原明善」
   (静岡県近代史研究会編『近代静岡の先駆者』静岡新聞社、1999年)
  山下琢巳『水害常襲地域の近世~近代』(古今書院、2015年)

12/12・12/14:東南アジア・ドキュメンタリー映画上映会「ジャスティス」のご案内

京都大学東南アジア地域研究研究所では下記の要領で東南アジアを対象に
した短編ドキュメンタリー映像作品の上映会を京都(12月12日)と東京
(12月14日)で開催します。

「ジャスティス」をテーマに東南アジアから応募された短編ドキュメンタ
リー作品の中から、厳選した5作品を日本語字幕付きで上映します。
上映後は、各地域の専門家による解説と、各作品の監督をゲストに迎えた
トーク・セッション(同時通訳つき)を行います。京都だけでなく東京で
も開催しますので、お誘いあわせの上ふるってご参加ください。

―――――――――――――――――
第8回 Visual Documentary Project
―――――――――――――――――
■京都上映会
日時:2019年12月12日(木)午後1時30分~午後6時
場所:東南アジア地域研究研究所 稲盛財団記念館・大会議室
アクセス:https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/access/
参加方法:入場無料・事前予約不要・同時通訳あり
主催:京都大学東南アジア地域研究研究所
共催:国際交流基金アジアセンター
HP:https://vdp.cseas.kyoto-u.ac.jp/vdp2019/

■東京上映会
日時: 2019年12月14日(土)午後1時30分~午後6時
場所: 東京ウィメンズプラザ
アクセス:http://www.jpf.go.jp/j/access/map.html
参加方法・プログラム:https://jfac.jp/culture/events/e-vdp2019/
主催:国際交流基金アジアセンター
共催:京都大学東南アジア地域研究研究所

■上映作品(番号は上映順)
1.「私たちは歌で語る」(Dony Putro Herwanto監督、インドネシア、2018)
ある出来事を巡る真実を次の世代に伝える手段にはいろいろなものがある。歌を通
して伝えることはその一つだ。ディアリタ合唱団は、1965年に自分たちが経験した
出来事の真実を歌にする道を選んだ。その歌詞は、両親・友人や自然の美しさ、そ
して祖国への愛を謳いながらも、この歴史的な出来事の暗い側面を理解するための
別の見方を提供する。

2.「落ち着かない土地」(Nguyen Thi Khanh Ly監督、ベトナム、2019)
ホーチミン市の新都市計画が進む2区の中にあるトゥーティエムとアンフー地区に、
1000平方メートルもの土地を持つ74歳のホンさんは、幸運にも土地の収用を免れた
が、彼女の5人の子供たちは土地を収用されてしまった。今、彼女の唯一の願いは、
残された土地を自分と子供たちのために守り抜くことだ。

3.「叫ぶヤギ」(Thunska Pansittivorakul監督、タイ、2018)
「タイ南部の国境地帯は危険で恐ろしく、住むべきところではない、暴力に満ちた
場所だ。」メディアはたいていこの地方をこのように紹介する。しかし、南部の国
境地帯は実際にはどのようなところなのだろうか。この作品は、女性同士のカップ
ルの目を通じて、この地方についてのもう一つの見方にいざなう。

4.「あの夜」(Jeremy Luke Bolatag監督、フィリピン、2018)
2016年9月2日にフィリピン・ダバオ市のロハス夜市で起こった爆弾事件の二人の生
存者に、その後の生活を取材した。爆発で重傷を負った市場の露店商と、マッサー
ジ中だった妻と息子を爆発で亡くしたトラック運転手の二人を中心に語られる。二
人の生存者の悲劇から一年後の記録である。

5.「物言うポテト」(Sein Lyan Tun監督、ミャンマー、2016)
「ポテト」という名の、障がいを持つカレン族の若い女性の物語。彼女は近所に住
む既婚者にレイプされた。男は訴えられたが、婚外の性的関係を持った誘惑事件し
てうやむやにされた。しかし、固い意思を持つポテトと家族は、長い間口をつぐん
で苦しんできた女性たちとこの事件を共有するため、真実と正義を求めて立ち上がっ
た。

■京都上映会コメンテーター(登壇順)
倉沢愛子(慶應義塾大学・名誉教授)
坂川直也(京都大学東南アジア地域研究研究所・連携研究員)
ピヤダー・ションラオーン(天理大学・准教授)
青山和佳(東京大学東洋文化研究所・教授)
若井真木子 (山形国際ドキュメンタリー映画祭・東京事務局)

■上映作品詳細情報
監督プロフィールほか詳細情報は下記をご覧ください。
https://vdp.cseas.kyoto-u.ac.jp/vdp2019/#sakuhin
■Visual Documentary Projectについて
東南アジア地域の若手映画作家らが、彼らの目を通して見たもの、心で感じたも
の、また体感したものを、ドキュメンタリー映像という形で表現するプラットフォー
ムを提供すべく、2012年から京都大学東南アジア地域研究研究所により始められ
ました。詳しくは下記をご覧ください。
https://vdp.cseas.kyoto-u.ac.jp/about-project/

昭和女子大文化史学会【菊池誠一先生ご退任記念講義】のお知らせ

来る11月30日に昭和女子大にて文化史学会が開催されますが、
そのなかで菊池誠一先生のご退任記念の講義が入っております(添付)。
皆様の奮ってのご参加と関係各方面へのご周知を賜りますと幸いにございます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
牧野元紀
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昭和女子大学文化史学会
第36回大会プログラム 令和元年11月30日(土) 13:00~ 於:8号館西棟6階コスモスホール 13:00~13:05【開会挨拶】 山本 成生(昭和女子大学准教授)
13:05~13:55【大会講演1】安蔵 裕子(昭和女子大学教授)
「服飾と言う造形-明治期資料にみる異文化混交の出で立ち-」
13:55~14:00 〈休 憩〉
14:00~14:50【大会講演2】菊池 誠一(昭和女子大学教授)
「ベトナム考古学調査研究28年の軌跡」
【昭和女子大学の考古学研究】
14:50~15:20 菊池 百里子(昭和女子大学国際文化研究所研究員)
「ベトナム出土銅銭の考古学的研究」
15:20~15:35 〈休 憩〉
15:35~15:55 長島 日向子(昭和女子大学学生)・村田 眞咲(昭和女子大学学生)
「神奈川県足柄上郡大井町中屋敷遺跡 2019年夏季発掘調査報告」
15:55~16:25 小泉 玲子(昭和女子大学教授)
「中屋敷遺跡の調査成果と地域史研究」
16:25~16:30 〈休 憩〉
16:30~17:00 佐々木 由香(昭和女子大学非常勤講師)
「弥生時代の植物資源利用-中屋敷遺跡の調査成果を中心に-」
17:00~17:30 山岸 良二(昭和女子大学非常勤講師)
「方形周溝墓研究60年への歩み」
17:30~【閉会挨拶】野口 朋隆(昭和女子大学准教授)
プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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