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国会図書館関西館・アジア情報研修のご案内

◆平成30年度アジア情報研修のご案内

アジア情報の収集・提供に関するスキル向上を図るとともに、アジア情報関係機 関間の連携を深めることを目的として、平成30年度アジア情報研修を実施します。
昨年度に引き続き、日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所と共催で実 施します。ぜひご参加ください。

日時:平成30年11月8日(木)~9日(金)

会場:国立国会図書館 関西館(京都府相楽郡精華町精華台8

丁目1-3)
*昨年と会場が異なりますのでご注意ください。

対象:各種図書館、調査研究・教育機関、中央省庁・地方公共団体等に属する 方、大学院生等。

定員:20名(原則、1機関につき1名)。応募多数の場合は調整します。

テーマ:東南アジア諸国の政府情報~日本語と英語による調査を中心に~

参 加 費:無料。ただし旅費・滞在費などは受講者の負担とします。

内容:
*受講者の方には、事前課題にご回答いただきます。

11月8日(木)13:30-17:30

実習1 東南アジア諸国の諸制度を調べる(国立国会図書館関西館アジア情報課)
講演 東南アジア諸国情報の入手方法(京都大学東南アジア地域研究研究所)
*8日の終了後、情報交換会(会費制、希望者のみ)を開催します。

11月9日(金) 9:30-12:00
実習2 東南アジア諸国の統計情報を調べる(アジア経済研究所図書館)

申込締切:平成30年10月14日(日)
*参加の可否は、平成30年10月18日(木)までにお知らせします。

内容の詳細、申込方法は、以下のページをご覧ください。
http://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/asia-workshop30.php

問合せ先
ジェトロ・アジア経済研究所 図書館 研究情報レファレンス課
TEL:043-299-9716
FAX:043-299-9734
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10月の東南アジア学会関西地区例会

10月の関西地区例会は、1988年民主化運動から30年目を迎えたミャンマー現代政
治をふりかえるべく「現代ミャンマー政治の原点をめぐって:伊野憲治『ミャン
マー民主化運動』(めこん、2018)書評会」と題する書評会として開催します。
お誘いあわせのうえ、ふるってご参加ください。

●日時:2018年10月13日(土)13:30-17:30
●場所:京都大学稲盛会館2階213号セミナー室
(http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/access/)
●プログラム:
13:30-13:40 中西嘉宏(京都大学)「趣旨説明」
13:40-14:20 伊野憲治(北九州市立大学)「『ミャンマー民主化運動―学生たち
の苦悩、アウンサンスーチーの理想、民のこころー』自己レビュー」
14:30-15:50 コメント〔各20分〕
根本敬(上智大学)「ビルマ暦1300年闘争(1938-39)とのアナロジー」
中西嘉宏「国軍から見た1988年民主化運動とクーデター」
土佐桂子(東京外国語大学)「民衆「運動」の再考」
髙橋昭雄(東京大学)「なぜあの時だったのか?:「民主化運動」の経済的要因
を考える」
16:00-17:30 ディスカッション
18:00- 懇親会

●趣旨
本例会では、伊野憲治『ミャンマー民主化運動:学生たちの苦悩、アウンサンスー
チーの理想、民のこころ』(めこん、2018)の書評会をおこなう。1988年、ヤン
ゴン郊外での若者同士の喧嘩に端を発した反政府デモは、ミャンマー史上最大規
模にまで発展した。ついには、当時の独裁者で同国を26年にわたって支配したネー
ウィンが辞任する。しかし、同年9月18日に国軍がクーデターを敢行し、デモ隊
を暴力的に弾圧した。その後、国軍による統治はなし崩し的に約23年間続き、そ
の間、ミャンマーの民主化運動は弾圧され続けた。2011年、軍事政権は終わり、
同国の政治活動の自由は格段に広がった。2016年には、アウンサンスーチー率い
る国民民主連盟(NLD)が政権与党になっている。とはいえ、現憲法下でも国軍
に対する文民統制は弱く、NLDと国軍との関係は微妙なバランスの上に成り立っ
ていて、1988年の民主化運動が生み出した「民主化勢力と国軍の対立」という構
図は、かたちを変えて今も続いている。1988年の民主化運動は現代ミャンマー政
治の原点なのである。今年は1988年民主化運動勃発とそれへの悲惨な弾圧から30
年目にあたる。今年出版された伊野憲治『ミャンマー民主化運動』はこの運動を
中心に、同国の民主化運動について検討した書で、そこからミャンマーの政治と
社会に関する多くの論点を引出すことができる。本例会では、筆者の伊野会員に
同書の内容や執筆の背景について報告してもらったあと、分野の異なる4名のミャ
ンマー研究者がコメント、または話題提供を行ない、ミャンマー民主化運動につ
いて多角的に掘り下げることにしたい。

●報告
・伊野憲治(北九州市立大学)
「『ミャンマー民主化運動―学生たちの苦悩、アウンサンスーチーの理想、民の
こころー』自己レビュー」
本報告では、まず、本年3月に「めこん」より出版された拙著『ミャンマー民主
化運動』の構成、内容を背景となる現地体験等と関連付けながら概観する。その
上で民主化勢力内での学生運動家たちとアウンサンスーチーの主張、行動を比較
しながら、結局、民のこころに吸収されていく民主化運動の姿を明らかにする。
最後に、現代ミャンマーを理解するうえでの本書の意義と問題点を再検討し、本
書で語り尽くせなかった、民主化運動の別の局面を提示し、今後の課題としたい。

●共催:JSPS科研費・国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)15KK0085「体
制移行期ミャンマーにおける国軍の組織的利益の研究」(研究代表者:中西嘉宏)

東南アジア学会
関西地区担当 
西芳実、伊藤正子、田崎郁子、伊澤亮介

**********************************************
京都大学東南アジア地域研究研究所
西芳実 NISHI Yoshimi, Ph.D.
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
Phone 075-753-9615
E-mail: ynishi(a)cseas.kyoto-u.ac.jp
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マレーシア総選挙についてのセミナー(3)

「2018年マレーシア総選挙を考える(3)」

日時 2018年9月30日(日) 午後1時~5時
場所 京都大学東南アジア地域研究研究所(稲盛財団記念館)213号室
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/access/

趣旨
1957年の独立以来はじめての政権交代をもたらした2018年5月の総選挙をどのよ
うに理解するかについて、マレーシアの国内外で多くの研究発表が行われている。
そこでは今回の総選挙の投票結果に合理的な理由を与えることが試みられるとと
もに、従来当然視されてきたマレーシア研究の枠組みの多くが今回の総選挙で有
効性を失ったかに見える状況に対して、マレーシア社会を捉える方法の再検討も
試みられている。
この研究会では、これまで長くマレーシア政治の基本とされてきた民族の政治お
よびそれを支える構造が今回の総選挙の前後でどのように変わりつつあるのかを
考えるとともに、民族の政治に代わる枠組みとして州ごとの地域アイデンティティ
が意味を持ちつつある状況を捉えてみたい。
畝川報告では、民族政治をどう見るのかをトピックの1つとして、民族以外の話
題も交えながら、マレーシアにおける選挙と民族について話題提供する。
篠崎報告では、ペナン州を事例として、今回の選挙前後に開発・災害・移民をめ
ぐるNGOの活動や地方政党設立の動きが見られたことを従来のマレーシア政治の
枠組みに照らしてどのように位置付けることができるかを検討する。

報告
1.畝川憲之(近畿大学国際学部)
「2018年マレーシア総選挙の争点と民族」
2.篠崎香織(北九州市立大学外国語学部)
「争点化する地方政治:2018年総選挙におけるペナン州を事例として」

当日は建物の正面入り口が施錠されています。建物南側の裏口に午後0時40分~
55分にドア開け係が立つようにしますので、その時間帯に来るようにしてくださ
い。それよりも遅れた場合には075-753-9608(会場直通)までお電話ください。

関心がある方々の参加を歓迎します。

立教大学での講演会のご案内

Rikkyo University Open Seminar

"Armed Conflict in the Southern Philippines: Peace Process with the MILF under the Duterte Administration"
By Prof. Rufa Guiam, AFRIM

October 5, 2018 17:00~18:30
Room 1104, Main Building, Ikebukuro Campus, Rikkyo University

Campus Map:
http://english.rikkyo.ac.jp/map/dn4ddm00000002n9-att/ikebukuro.pdf


Language: English (no translation)
Registration: Please send an email to Masako Ishii (masang@rikkyo.ac.jp)

https://www.rikkyo.ac.jp/events/mknpps000000l6u4.html


趣旨;

フィリピン南部の武力紛争は、世界で最も長く戦われている武力紛争の一つである。およそ50年前、南部のイスラム教徒を中心とした先住民モロが、先祖伝来の領域を奪われたことに対して不満を抱き、自決権獲得を目ざして武力闘争を開始した。今日、その最大武装勢力がMILF(Moro
Islamic Liberation Front,
モロイスラム解放戦線)である。2016年、南部ミンダナオ島出身のドゥテルテ大統領が誕生した。フィリピン史上初の南部出身の大統領に、武力紛争解決の期待が高められている。一方、2017年5月から10月にかけては、ISに忠誠を誓うグループとフィリピン政府との大規模な戦闘が起こるなど、新たな懸念も生まれている。本セミナーでは、モロとして長期にわたって現地で武力紛争に研究と実務の両面からかかわってきたルファ・ギアム教授を招き、最新の和平プロセスの状況について議論を行う。


ルファ・ギアム 氏;
Alternate Forum for Research in Mindanao
(AFRIM)理事。元ミンダナオ国立大学ジェネラルサントス校教授。AFRIMは、国際支援の実践などを一般住民の視点から批判的に考察する調査機関である。国連機関、各国政府、国際NGOなどによるフィリピン南部の平和構築支援の評価に数多く携わる経験をもつ。主な著書に“A
Deadly Cocktail? Illicit Drugs, Politics and Violent Conflict in Lanao del Sur and Maguindanao,”co- written with Steven Schoofs, in Out of the
Shadows: Violent Conflict and the Real Economy in Mindanao (Quezon City:
International Alert, 2013); Gender and Livelihoods for Internally Displaced Persons in Mindanao (Washington, DC: The Brookings Institution and the London School of Economics Internal Displacement Project, July 2013)などがある。

来年の高大連携研大会の日程変更について

忙しくてFB以外は記事を書く暇が無い状態が続いていたところに猛暑と豪雨、台風と地震など気が休まる暇もありませんが、皆さんご無事でしょうか。気候変動や自然災害に関する教科書記述や教材開発が、いよいよ大事になってきましたね。

さて、高大連携研の会員にはすでに案内が流れていますが、来年夏に札幌で開かれる高大連携歴史教育研究会第5回大会の日程が、8月10-11日から7月27-28日に変更になりました。即位の礼にともなう会場校の学年暦変更のためです。
豊平川花火大会などのイベントと重なるため、飛行機やホテルの手配はお早めにということです。

まずは速報まで。

プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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