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日本学のシンポジウム

東南アジアの日本学についての報告がいちばん興味深いのだが、残念ながら私はこの日は東京で東南アジア学会の第100回記念大会に出てセッションの司会をしている。

阪大学高度副プログラム Global Japanese Studies キックオフ・イベント
大阪大学大学院文学研究科・国際日本研究コンソーシアム 共催
国際シンポジウム
Reimagining Japanese Studies from Asia-Pacific Perspectives
日本研究再考:アジア・太平洋の視点から

日時:12月2日(日) 13:00~18:00 *12:30開場
場所:大阪大学中之島センター 507講義室 *要事前申込
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
最寄駅:JR環状線福島駅/JR東西線新福島駅/京阪中之島線中之島駅/地下鉄四つ橋線肥後橋駅

第1部 基調講演
 テッサ・モーリス-スズキ(オーストラリア国立大学名誉教授)
The Shifting Frontiers of Japanese Studies
 ディスカッサント:坪井秀人(国際日本文化研究センター教授)

 第2部 パネル・セッション
 How to Practice “Global Japanese Studies”(「国際日本研究」をどう実践するか?)
発言① 宇野田尚哉(大阪大学大学院文学研究科教授)
「日本の日本研究は誰と対話することを望むのか?」
発言② 申寅燮(韓国 建国大学校教授)
「モビリティから読む日本文学」
発言③ カール・チュア(フィリピン アテネオ・デ・マニラ大学助教授)
Re-defining Japanese Studies in Southeast Asia
ディスカッサント:河野至恩(上智大学国際教養学部准教授)

総合討論

★準備の都合上,事前の参加申込をお願いいたします。gjs(a)let.osaka-u.ac.jp までお名前とご所属をお知らせください。
★お問い合わせ:大阪大学大学院文学研究科GJSプログラム担当教員宇野田尚哉(unoda(a)let.osaka-u.ac.jp)または周雨霏(zhouyufei(a)let.osaka-u.ac.jp)
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国会図書館関西館・アジア情報研修のご案内

◆平成30年度アジア情報研修のご案内

アジア情報の収集・提供に関するスキル向上を図るとともに、アジア情報関係機 関間の連携を深めることを目的として、平成30年度アジア情報研修を実施します。
昨年度に引き続き、日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所と共催で実 施します。ぜひご参加ください。

日時:平成30年11月8日(木)~9日(金)

会場:国立国会図書館 関西館(京都府相楽郡精華町精華台8

丁目1-3)
*昨年と会場が異なりますのでご注意ください。

対象:各種図書館、調査研究・教育機関、中央省庁・地方公共団体等に属する 方、大学院生等。

定員:20名(原則、1機関につき1名)。応募多数の場合は調整します。

テーマ:東南アジア諸国の政府情報~日本語と英語による調査を中心に~

参 加 費:無料。ただし旅費・滞在費などは受講者の負担とします。

内容:
*受講者の方には、事前課題にご回答いただきます。

11月8日(木)13:30-17:30

実習1 東南アジア諸国の諸制度を調べる(国立国会図書館関西館アジア情報課)
講演 東南アジア諸国情報の入手方法(京都大学東南アジア地域研究研究所)
*8日の終了後、情報交換会(会費制、希望者のみ)を開催します。

11月9日(金) 9:30-12:00
実習2 東南アジア諸国の統計情報を調べる(アジア経済研究所図書館)

申込締切:平成30年10月14日(日)
*参加の可否は、平成30年10月18日(木)までにお知らせします。

内容の詳細、申込方法は、以下のページをご覧ください。
http://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/asia-workshop30.php

問合せ先
ジェトロ・アジア経済研究所 図書館 研究情報レファレンス課
TEL:043-299-9716
FAX:043-299-9734

来年の高大連携研大会の日程変更について

忙しくてFB以外は記事を書く暇が無い状態が続いていたところに猛暑と豪雨、台風と地震など気が休まる暇もありませんが、皆さんご無事でしょうか。気候変動や自然災害に関する教科書記述や教材開発が、いよいよ大事になってきましたね。

さて、高大連携研の会員にはすでに案内が流れていますが、来年夏に札幌で開かれる高大連携歴史教育研究会第5回大会の日程が、8月10-11日から7月27-28日に変更になりました。即位の礼にともなう会場校の学年暦変更のためです。
豊平川花火大会などのイベントと重なるため、飛行機やホテルの手配はお早めにということです。

まずは速報まで。

日本人の読解力

先日発表された国際学力調査で、日本の生徒は「共同で問題を解決する」が1位など、好成績だったそうだ。
先進国中最低の教育投資(対GDP比)でこの成績を上げるのだから、大したものだともいえる。
ただし見過ごせないのは、その中で最低だったのが「読解力」だったこと。

今回の「龍馬が教科書から削られる」問題でも、「教科書本文に載せない」が「教科書から削られる」に脳内変換されるという読解力の低さがまともにあらわれた。こう言ってもコジツケだとは思わない。日本の教育は「反射的に体が動く」ように仕込むのは得意だが、自分の仲間ではない相手の言うことを正確に理解する能力を養う点では、著しく劣っている。

いつも言っていることだが、国際化というのは少数の英語の得意なエリートが外国に出かけてやるものだった時代はそれでもよかったろう。だが「いろんな外国人が国内に群がっている」時代にそれではダメだろうが。

文化勲章・文化功労者

よく存じ上げている先生が文化勲章に2人(斯波義信先生、藤島昭先生)、文化功労者に1人(東野治之先生)同時に選ばれたというのは、初めての経験だろう。歴史学者のお二人はどちらも阪大に縁がある点でもめでたい。
ちなみに光触媒で有名な藤島先生は、学生時代に横浜国大で私の父の指導を受けており、私が小中学生の頃に家に遊びに来られたこともある。そんな年齢のガキがなんにも知らず話をしていたのは、今となってはおそれ多いことである。

政治教育・主権者教育としてのアクティブラーニングの必要性

選挙で選ばれた政府が手続きにのっとって審議を進め時間が来たから採決する、それの何が悪い、と思っている政権支持者が多いということは、文科省が新学習指導要領で進めようとしている「主体的・対話的で深い学び」ができていなかったということである。

第一に安全保障や組織犯罪防止を自分に関わる問題だと思っていない。第二に話し合いのルールがわかっていない。第三に民主主義は多数決であるなどという表面的理解しかしていない。主体的にも対話的にも深くも学んでいないとこういうことになるのだ。

あなたが捜査対象になるんだよ。仲間を売らなければあなた自身が処罰されるという社会になるかもしれないんだよ。そう考えて国会は審議し、有権者は意見をいうべきだったのだ。「中国をどうするんだ」などと「100満遍念仏を唱えれば極楽に行ける」式の寝言を言ってる場合じゃない。
プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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