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大阪大学歴史教育研究会 第120回例会のお知らせ

さて、準備が大変だ。センターのプレテストの面白い問題の紹介以外に、3月末の愛知世界史研究会での討議も引きついで、思考力を問う問題や論述問題で「なぜ」「どのように」だけでなく「いつ」「だれが」「どこで」「なにを」などを問う可能性についても話さなければならない。

【大阪大学歴史教育研究会 第120回例会】
 日時:2019年4月20日(土)13:30~17:30
 会場:大阪大学豊中キャンパス文学研究科本館2階大会議室

【1】堤一昭(大阪大学大学院文学研究科教授)
「大阪大学歴史教育研究会2019年度活動方針」

【2】桃木至朗(大阪大学大学院文学研究科教授)
「入試改革を考える」

(要旨)高大連携歴史教育研究会やその他の学会、各地の教科研究会などで、「大学入学共通テスト」のプレテスト問題などを中心に、入試改革の検討が進められている。本報告では、出題する大学側の視点に注意しながら、プレテスト以外に国公立二次・私大入試も視野に入れて、思考力・判断力や表現力を問う入試問題の出題方法について検討する。「多人数を一度に採点する問題でもそれなりに問える思考力や判断力」にどんなパターンがあるかを中心に、それと記述・論述問題などを組み合わせる方法(問いの連鎖にもとづく日常の学習を反映するような出題)の可能性についても論じたい。
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【日本学術会議】公開シンポジウム「男女がともにつくる民主政治を展望するー政治分野における男女共同参画推進法の意義ー」のお知らせ

各党の国会議員が出てくるというところがいいですね。「ジェンダー格差指数」で日本は「健康」や「教育」に比べ、「政治」「経済」の成績がとても悲惨なのはご存じの通り。

日本学術会議公開シンポジウム
「男女がともにつくる民主政治を展望する
―政治分野における男女共同参画推進法の意義―」

(1)日程
日時:2019年4月6日(土)
13:30~17:00     
場所:日本学術会議講堂
〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34 
アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口すぐ
参加無料・事前予約不要・託児あり

詳細は、学術会議HP掲載のチラシをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/273-s-1-1.pdf

(2)趣旨
平成30年5月に「政治分野における男女共同参画推進法」(平成30年法律第28号)が制定・施行されました。
この法律は、議会議員の選挙においては、男女の候補者の数ができる限り均等となることを目指すことなどを基本原則とし、政党その他の政治団体は、所属する男女のそれぞれの公職の候補者の数について目標を定めるなど、自主的に取り組むよう努めるとしています。
この法律を活かすために、法律の掲げる理念を社会に浸透させつつ、政党の努力を促す環境を整備することが、いまこそ必要です。
本日のシンポジウムでは、学術の視点から本法律の意義を明らかにするとともに、多様な立場で本法律の課題を共有し、「男女がともにつくる民主政治」の未来を展望したいと思います。

(3)プログラム
●総合司会 廣瀬真理子(日本学術会議第一部会員、東海大学教養部教授)
●開会挨拶 三成美保 (日本学術会議副会長・第一部会員・ジェンダー法分科会委員長、
奈良女子大学副学長・研究院生活環境科学系教授)
●企画趣旨 政治分野の現状とポジティブ・アクションの必要性 
辻村みよ子(日本学術会議連携会員、明治大学専門職大学院法務研究科教授、東北大学名誉教授)

13:45~15:15 【第一部】
政治分野におけるポジティブ・アクションの意義

(1)政治分野における男女共同参画推進法が切り拓く未来
三浦まり(上智大学法学部教授)
(2)「政治分野における男女共同参画推進法」の「1歩」が意味すること
糠塚康江(日本学術会議第一部会員、東北大学大学院法学研究科教授)
(3)海外における取組・日本における取組
(3-1)政党戦略とジェンダー:1990年代以降のイギリスにおける女性議員の増加と今後のゆくえ
武田宏子(名古屋大学大学院法学研究科教授) 
(3-2)女性政治リーダー養成の試みーパリテ・アカデミーの実践が示唆すること
申 琪榮(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科准教授)
(4)政治分野における男女共同参画推進法をどう使う
(4-1)地方議会をどう変える?―女性の進出を阻む壁を乗り越えるために― 
大山礼子(駒澤大学法学部教授)
(4-2)統一地方選に挑戦する女性たち~法を機に生まれた”新たなうねり”
川橋幸子(元参議院議員・Qの会役員)

15:30~16:55 【第二部】
政治分野における男女共同参画推進法を育てる(パネル・ディスカッション)

《パネリスト》
中川正春衆議院議員(無所属、ビデオ出演)
野田聖子衆議院議員(自由民主党、ビデオ出演)
稲田朋美衆議院議員(自由民主党)
神本みえ子参議院議員(立憲民主党)
行田邦子参議院議員(希望の党)
竹谷とし子参議院議員(公明党)
田村智子参議院議員(日本共産党)
矢田わか子参議院議員(国民民主党)
三浦まり
辻村みよ子
《司会》 紙谷雅子(日本学術会議連携会員、学習院大学法学部教授)

●閉会挨拶 吉田克己 (日本学術会議連携会員、北海道大学名誉教授)

(4)主催・共催・後援
□主催:日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会
□共催:ジェンダー法学会、明治大学法科大学院ジェンダー法センター、
クオータ制を推進する会(略称:Qの会)、
科研費基盤研究C「ポジティブ・アクション実効化のための理論的・比較政策的研究」(研究代表:辻村みよ子)
□後援:パリテ・キャンペーン実行委員会、
お茶の水女子大学ジェンダー研究所「東アジアにおけるジェンダーと政治」研究プロジェクト、
科研費基盤研究C「憲法学における共時的なコミュニティ・モデル構築のための基礎研究」(研究代表:糠塚康江)、
同基盤研究B「女性の政治参画の障壁:国会議員・県連への郵送・ヒアリング調査」(研究代表:三浦まり)

東南アジア地域研究の長老が学問を語る

下記のとおり、「白山人類学研究会」2018年度第7回定例研究会をおこないます。研究会への事前の参加登録は不要です。皆さまの参加を歓迎いたします。
日時:2019年1月28日(月)17:00~20:00*開始時間がいつもより早くなっておりますので、ご注意ください。

場所:東洋大学白山キャンパス8号館3階 8305教室
http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html*研究会終了後、懇親会をおこないます。

◇発表題目
〈学問〉とは何か?―フィールドで考えたこと、教室で感じたこと

◇発表者
加藤 剛(東洋大学客員研究員・京都大学名誉教授)
◇コメンテータ倉沢愛子 (慶應義塾大学名誉教授)

◇要旨  〈学問〉とは何か?―学帽、マントに高下駄の旧制高等学校時代ならともかく現代の学生や研究者の間で、この問いが発せられることは滅多にないように思う。なにやら哲学的で難しそうだし、どう答えてよいかも分からない。勇気をもって口にしようものなら、「なにをいまさら」「そんなことも分からんのか」「なんとも青臭いことよ」、場合によっては「それを問うて何になる」と一蹴されそうだ。「さわらぬ神にたたりなし」である。しかし、なにかにつけ役に立つ研究が強調される今日、今一度この問いに立ち戻ることは大事だろう。 難しい問いに直面した時、助けになるのが「比較」であり「歴史」である。まず最初に、〈勉強〉、コンピューター、AIなどとの対比で〈学問〉とは何かについて、そして人類史における〈学問〉の意味について考えたい。次いで「フィールドは〈学問〉の道場」をモットーに、「〈学問〉は生きもの」をテーマに、自分の研究キャリア、具体的にはインドネシア村落やマレーシア村落を中心に行なってきた己のフィールドワークを振り返る。教室もいわばフィールドであり、長く研究所にいたためキャリアは限られるが、若干なりとも教育についても触れてみたい。いわば加藤の〈学問〉実践の遍歴である。この50年で東南アジアといわず世界は大きく変化した。それと並行するように年を重ねてきた自分の研究関心はといえば、継続しているもの、どこかにいってしまったもの、新たに生れたものと様々である。最後に、現在の個人的研究関心の一端を紹介する。
 発表を通じて伝えたいメッセージは、「〈学問〉は時、所、職業を選ぶことなく、定年もない」ということ、〈勉強〉と違い「楽しくなければ〈学問〉ではない」ということである。


++++白山人類学研究会+++++

112-8606 東京都文京区白山5-28-20
東洋大学社会学部松本誠一研究室内
白山人類学研究会
2018年度幹事: 箕曲在弘・寺内大左
hakusanjinrui(a)gmail.com

日本学のシンポジウム

東南アジアの日本学についての報告がいちばん興味深いのだが、残念ながら私はこの日は東京で東南アジア学会の第100回記念大会に出てセッションの司会をしている。

阪大学高度副プログラム Global Japanese Studies キックオフ・イベント
大阪大学大学院文学研究科・国際日本研究コンソーシアム 共催
国際シンポジウム
Reimagining Japanese Studies from Asia-Pacific Perspectives
日本研究再考:アジア・太平洋の視点から

日時:12月2日(日) 13:00~18:00 *12:30開場
場所:大阪大学中之島センター 507講義室 *要事前申込
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
最寄駅:JR環状線福島駅/JR東西線新福島駅/京阪中之島線中之島駅/地下鉄四つ橋線肥後橋駅

第1部 基調講演
 テッサ・モーリス-スズキ(オーストラリア国立大学名誉教授)
The Shifting Frontiers of Japanese Studies
 ディスカッサント:坪井秀人(国際日本文化研究センター教授)

 第2部 パネル・セッション
 How to Practice “Global Japanese Studies”(「国際日本研究」をどう実践するか?)
発言① 宇野田尚哉(大阪大学大学院文学研究科教授)
「日本の日本研究は誰と対話することを望むのか?」
発言② 申寅燮(韓国 建国大学校教授)
「モビリティから読む日本文学」
発言③ カール・チュア(フィリピン アテネオ・デ・マニラ大学助教授)
Re-defining Japanese Studies in Southeast Asia
ディスカッサント:河野至恩(上智大学国際教養学部准教授)

総合討論

★準備の都合上,事前の参加申込をお願いいたします。gjs(a)let.osaka-u.ac.jp までお名前とご所属をお知らせください。
★お問い合わせ:大阪大学大学院文学研究科GJSプログラム担当教員宇野田尚哉(unoda(a)let.osaka-u.ac.jp)または周雨霏(zhouyufei(a)let.osaka-u.ac.jp)

国会図書館関西館・アジア情報研修のご案内

◆平成30年度アジア情報研修のご案内

アジア情報の収集・提供に関するスキル向上を図るとともに、アジア情報関係機 関間の連携を深めることを目的として、平成30年度アジア情報研修を実施します。
昨年度に引き続き、日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所と共催で実 施します。ぜひご参加ください。

日時:平成30年11月8日(木)~9日(金)

会場:国立国会図書館 関西館(京都府相楽郡精華町精華台8

丁目1-3)
*昨年と会場が異なりますのでご注意ください。

対象:各種図書館、調査研究・教育機関、中央省庁・地方公共団体等に属する 方、大学院生等。

定員:20名(原則、1機関につき1名)。応募多数の場合は調整します。

テーマ:東南アジア諸国の政府情報~日本語と英語による調査を中心に~

参 加 費:無料。ただし旅費・滞在費などは受講者の負担とします。

内容:
*受講者の方には、事前課題にご回答いただきます。

11月8日(木)13:30-17:30

実習1 東南アジア諸国の諸制度を調べる(国立国会図書館関西館アジア情報課)
講演 東南アジア諸国情報の入手方法(京都大学東南アジア地域研究研究所)
*8日の終了後、情報交換会(会費制、希望者のみ)を開催します。

11月9日(金) 9:30-12:00
実習2 東南アジア諸国の統計情報を調べる(アジア経済研究所図書館)

申込締切:平成30年10月14日(日)
*参加の可否は、平成30年10月18日(木)までにお知らせします。

内容の詳細、申込方法は、以下のページをご覧ください。
http://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/asia-workshop30.php

問合せ先
ジェトロ・アジア経済研究所 図書館 研究情報レファレンス課
TEL:043-299-9716
FAX:043-299-9734

来年の高大連携研大会の日程変更について

忙しくてFB以外は記事を書く暇が無い状態が続いていたところに猛暑と豪雨、台風と地震など気が休まる暇もありませんが、皆さんご無事でしょうか。気候変動や自然災害に関する教科書記述や教材開発が、いよいよ大事になってきましたね。

さて、高大連携研の会員にはすでに案内が流れていますが、来年夏に札幌で開かれる高大連携歴史教育研究会第5回大会の日程が、8月10-11日から7月27-28日に変更になりました。即位の礼にともなう会場校の学年暦変更のためです。
豊平川花火大会などのイベントと重なるため、飛行機やホテルの手配はお早めにということです。

まずは速報まで。

プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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