スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小結時天空

高倉健と同じ病気で亡くなったそうだ。
時天空というしこ名がまず印象的だった。
モンゴルで農政官僚になるつもりで東農大に留学し、大相撲入門後にモンゴルの農村人口に関する卒論も書いたとか。
足技が得意な異能派力士というだけでなく、珍しいインテリ力士でもあったわけだ。
合掌。
スポンサーサイト

加藤初氏死去

1ヶ月記事が書けなかったあとの最初の記事の話題としてはなんだが、
ネットに加藤初氏の死去の記事が載っていた。
西鉄ライオンズの最後の年に新人で17勝。あの年は東尾修が18勝。ところがチーム全体はたったの47勝だったか。
巨人に売られたあとも活躍を続け、通算141勝113敗22セーブ、防御率3.50だそうだ。 

祝ファイターズ日本一

2日遅れましたが、ファイターズおめでとうございます。
日本シリーズで2試合サヨナラ勝ちした過去のチームは優勝率ゼロというのが心配だったが、関係なかったですね。
4試合全部逆転勝ち、勝利投手は全部リリーフなどそちらが初の記録とは。

ファイターズ栗山監督の選手の把握と試合の采配、見習うべき点が多い。大谷翔平や西川遙輝、中島卓也らの把握と起用も見事だが、あのタイミングで黒田が引退を発表するという「今年はカープの年だぞ宣言」に怒るのでなく、黒田との対決を喜び黒田のおかげで勝てたという発言もすばらしかった。
第6戦翌日の日刊スポーツはファイターズの吉村GMの記事が出ていたが、MLB仕込みの戦略に独自のデータ分析が上乗せされているということだった。たしかに育成担当ディレクターを置くなど、ファイターズのやり方は光っている。結果として高卒の育成は相次ぐ主力の放出を補う大きな成果をあげているし(「伸びしろの小さい即戦力」ばかり取りたがる千葉のチームに爪の垢を煎じて飲ませたい)、スシポーズのレアードにシリーズ3勝のバース、第五戦で快投したメンドーサ、増井離脱後のクローザーを立派につとめたマーティンなど、外国人もいい選手をスカウトしてくるものだ。

さて、第6戦翌日の報知には1950年に始まった日本シリーズの優勝回数を10年(ディケード)単位で数えて、2010年代は初めてパの勝ち越しになったと報じていた。ジャイアンツV9とかの時代とは、完全に流れが変わったのだ。
そもそもディケード単位でセが勝ち越したのはV9を含む1960年代と70年代だけで、その前も後もすべて5勝5敗だったのだが、今回もシリーズ前に「細かい野球ができる広島が有利」などとその時代の「古い常識」を繰り返している関西の恥ずかしい評論家がいた。つまり、高度成長期の歴史教育の常識を繰り返す教員と同じ人々が野球界にもいるということだ。

元ヤクルトの名手宮本が日刊スポーツに、両軍ともミスが多いシリーズだったこと、広島はシーズンも勢いだけで勝ったことをズバリと指摘していたが、それは真実に近いだろう。で、勢いやパワー、流れをつかむ目や腕はどちらにあるか。2003年以降のシリーズはパの11勝3敗。交流戦は1年を除いてパの勝ち越し。
「地元贔屓が避けられない地方都市」はともかく、そうでない大都市の格(多様なものを多様に活かす能力)をもつはずの京阪神などでは、いい加減に「偏セ値」を下げてほしいものだ。

戦力外通告

マリーンズの大松、青松に伊藤、川満、吉原などが戦力外だとか。
伊藤は2010年の「下剋上」シリーズでドラゴンズとの最終戦の最後に投げたのが忘れられない。
中継ぎが充実してきたので、復活を待つ必要もないという球団側の判断だろう。

大松・青松とも大砲タイプ。小粒なヒット打ちの名手はよく出てくるがこういう大砲候補が十分伸びないというのは、何度も何度も書いてきたが落合放出後のマリーンズ打線の宿痾と言うべきか。80年代までの毎日・大毎・東京・ロッテといえば、投手力がボロボロの時期でも常に強打者はいるチームだったのだが。ちなみにリーグを代表するような一番打者が出ないのは、このチームの初期から続く「伝統」だろう。

昨年の中後に続き川満が育たなかったというのも、初期の荒巻淳、小野正一以来左の好投手を輩出してきたこのチームとしてはがっかりだ。左投手・左打者が少数しかいない中で黄金時代をつくった西武ライオンズの経験から、監督が左投手の役割を軽視している、てなことはないだろうが。

ホークスやジャイアンツのように圧倒的な金を使うわけではないファイターズが、絶対的な柱を育てる、そのまわりで高卒を短期に育成するなどの目覚ましい成果をあげているのを見ると、マリーンズの足りない点を意識せざるをえない。




キターッ!

バファローズの小松聖投手の引退セレモニーで、最後にやっていた。

15勝した年以外はほとんど活躍できず。
昭和20~30年代の弱いチームには、よくそういう投手がいた。当時だから「一度だけ20勝」。

今年もボロボロだったバファローズだが、今なら(特に打線は)マリーンズよりいいのでは?

10勝22発で100安打って、、、

大谷翔平のMVPは確実だろう。
優勝を決める試合も15三振奪って完封。さすがに決勝点も自分のホームランとかいうことはなかったが、ほぼ漫画の世界。
10勝100安打したのは野口二郎に藤村に呉昌征と昭和10~20年代の怪物ばかり。
こういう選手が今の世の中にいるのも驚きだが、指名してアメリカに行かせずに育てたファイターズの戦略は見事のひとこと。

また、ホークスがずっこけたこともあるが、大谷君が途中で投げられなくなった際に打者に専念させたのが大反撃につながったという点では、この優勝は栗山監督の判断力の賜物と言えるだろう。

いっぽうで不甲斐ないのはマリーンズ。親会社がどうなるかという不安があるのはわかるが、今の状況では下克上どころではない。ホームランが12球団最低、盗塁のリーグで下から2番目など攻撃力の弱さは、故障者続出のせいでは決してない。若手の育成、外国人の活躍など、どこを取ってもファイターズとは差が大きい。

プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセス・カウンター
あなたは
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。