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筒香選手の警鐘

毎日新聞(大阪本社版)スポーツ欄では小さな扱いだったが、DeNAの主砲の筒香嘉智選手が外国特派員協会で記者会見して、過度な指導や勝利至上主義が野球をやる子供をどんどんnつぶしている問題に警鐘を鳴らした。こういう意見をしっかり言える野球選手が増えてきたのはすばらしいことだ。また、日本の野球はもちろんダメなところばかりではなく、MLBで活躍する投手の輩出など優秀な点もあるのだが、「指導者や親がよってたかって。。。」という状況は、「日本の病根の象徴」のひとつとしか言いようがない。なおその問題は、別の文脈で問題にされている「学校教員の部活指導の負担」ともはっきりつながっている。
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倍賞明氏の訃報

FBの方が簡単なのでこのごろブログは研究会案内以外ほとんど記事を書かなくなっているが(FBやツイッターと連動させるつもりはない)、たまには独自の記事を書こう。
新聞のスポーツ面のはじっこに訃報が載っていた倍賞明氏(74歳)。日大三高で1962年のセンバツ準優勝、日大と日産自動車でも活躍し日産の監督もつとめた倍賞明氏。私が小学生のころ結構有名選手だったのを記憶している。その理由のひとつは、今日の訃報にも出ていたが倍賞千恵子の弟だということ。当時は「男はつらいよ」より前で、倍賞千恵子といえば「下町の太陽」だった。
ちなみに私が寅さんの妹のさくら(や幸福の黄色いハンカチ、遙かなる山の呼び声、駅stationなど)に感動したのは大学~大学院時代なのでだいぶん後の話である。山田洋次監督ものでも「家族」「故郷」などはもっと後。

依然不調

マルーンズの打線はいったいどうなっているのだろう。
2年続けて十分打ちまくる野手がいないというのは、落合を追い出したあと30年におよぶ「伝統」だが。。。

ついでに岡田監督時代のオリックスもそうだったが、今のマリーンズのようなイニングまたぎをできない「鉄壁の救援陣」はだれかが打たれてしまうことも多い。イーグルスが強いのは松井裕がイニングまたぎができることだろう。

さて、授業も1週間終わったが、土曜日の阪大歴教研月例会では「マンネリ化」「黄金時代を過ぎた」などの正直な意見も出た。いろいろ改善・反省すべき点があるのだが、ひたすら地域・時代別の報告だけをする(実際には経済・文化・ジェンダーなどテーマも限定するのだが、それは地域・時代を決めたのちに分けるのが普通。また「環境史」などテーマ史が専門のような報告でも、実際には地域・時代を限定しない報告はできない)発想が、私にとっては最大のマンネリ化だという点は、容易に理解してもらえない。実は阪大歴教研創立前の「全国高等学校歴史教員研修会」のころから、グローバルな視野や通史的な視野とならんで特定の領域(環境史とかジェンダー史とか)で歴史全体を見通す視野もなければだめだと言い続けてきたのだが、グローバルな視野、通史的な視野とくらべてこの点への反応がいちばん弱い。これでは「市民のための世界史」はできても、「歴史学入門」を目指す現在の科研費での出版はおぼつかない。

これが最大の課題だが、ほかにもすることがたくさんある。ううむ。

祝マリーンズ初勝利

今日も前半はひどかったようだが、意外な逆転勝利。
鈴木大地偉い。今年こそ最後まで3割を打ってほしいものだ。
アジャ井上もなんとかコンスタントに打ち続けてほしい。
しかし、パラデスは打てない外国人を絵に描いたようなパターン。レアードのように途中から適応してくれるといいんだが。

藤岡は全然押さえず傷を深めたがその後逆転勝ち。こういうパターンがよくある怪投手?
大嶺祐太は期待していいだろう。大谷・益田が最後にぴしゃりと押さえたのもよかった。
さて、明日は佐々木千隼vs斎藤佑樹。

マリーンズ単独最下位

オープン戦首位からこのメロメロ。
どうしてこんなに長距離打者がいないんだろう。
ドラフト戦略に基本的な勘違いがあるとしかいいようがない。
あーあ。

小結時天空

高倉健と同じ病気で亡くなったそうだ。
時天空というしこ名がまず印象的だった。
モンゴルで農政官僚になるつもりで東農大に留学し、大相撲入門後にモンゴルの農村人口に関する卒論も書いたとか。
足技が得意な異能派力士というだけでなく、珍しいインテリ力士でもあったわけだ。
合掌。
プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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