ライデン大学でグローバルヒストリーの会議

オックスフォードをハブにしたグローバルヒストリーネットワークの一員であるオランダの名門ライデン大学に、スウェーデン史の古谷さん、アメリカ史の中島さんおよび東南アジア史の岡田ポンさまと4人で行ってきた。米日など特定の「キャンパス」があるのと違いヨーロッパの古い大学は街に溶け込んでいる。ライデンもそういうところだった。
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異常気象でとても寒かったし、シンポは日本でもよくあるバラバラな内容の寄せ集め感もあったのだが、大航海時代の南アジア・西アジア宮廷の王権神秘化のやり方(初日)、近世を中心とした広域交流の担い手や結節点(2日目)、現代の国際秩序(3日目)などそれぞれで興味深い内容があり、面白い若手と知り合えて点、阪大の存在感を示せた点など、収穫が少なくなかった。

しかし行ってる間も帰ってからも、マリーンズ(とファイターズ)はどうしてあんなに悲惨なことになったのだろう。今年はゴールデンイーグルスの年? ペゲーロはいいなあ。

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第254回東南アジア考古学会例会

第254回東南アジア考古学会例会のご案内
うーん、とても聞きたいがこれは阪大歴教研で私がしゃべる日。。。

 第254回東南アジア考古学会例会をご案内いたします。今回は、NPO法人アジア文化財協力協会公開講演会(江戸遺跡研究会後援)との共催です。
ご出席いただきますようお願い申し上げます。

 日時:2017年4月15日(土) 14時〜16時

 講演者:大橋康二(NPO法人アジア文化財協力協会)
「日本などにおいて出土の明清の中国磁器(染付を中心に)」


場所:東京都埋蔵文化財センター
住所:〒206-0033 東京都多摩市落合1丁目14−2 電話 042-373-5296


交通1:「新宿駅」から京王線に乗り、「調布駅」で京王相模原線に乗り換えて「京王多摩センター駅」へ。徒歩5分      
  2:羽田空港バスのりばからリムジンバスで「京王多摩センター駅」へ。徒歩5分


問い合わせ
〒230-8501
神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-3
鶴見大学6号館文学部文化財学科
田中和彦研究室内 東南アジア考古学会事務局
E-mail: jssaa(a)jssaa.jp

倭寇と倭寇図像をめぐる国際研究集会「東アジアの合戦図を考える―清朝編」

海域アジア史のメールでリマインドが来た。
倭寇図の話は新聞にも出たりしていたが、面白そう。

倭寇と倭寇図像をめぐる国際研究集会「東アジアの合戦図を考える―清朝編」
〈趣旨説明〉板倉聖哲(東京大学東洋文化研究所)
〈 報告 〉馬 雅貞(清華大学歴史研究所)
  「戦勲を絵に刻む―清朝帝国における武功の文化的構造」
日時:4月6日(木)16:00~18:00
会場:東京大学史料編纂所大会議室(福武ホール地下1階)

大阪大学歴史教育研究会の新年度第1回月例会

毎年恒例の私の「活動方針」は、これまでやってきたことの確認と、今年度で終わる科研費プロジェクトのまとめなど、取り上げることが沢山あるので、山ほど資料を配るつもりである。

もうひとつの小特集は、マンネリ感のある歴教研をどうしていくかという問題意識で計画されたものと聞く。新しいアイディアが出るかな?

【大阪大学歴史教育研究会・第104回例会】

日時:2017年4月15日(土)13:30~17:30

会場:大阪大学豊中キャンパス文学研究科本館2階大会議室 大阪大学豊中キャンパスマップ

プログラム:
【1】桃木至朗(大阪大学大学院文学研究科教授・本研究会代表)
「歴史教育・入試改革の動向と大阪大学歴史教育研究会2017年度活動方針」
【報告要旨】 
昨年末の中教審答申などで、高校までの歴史教育と入試・高大接続改革の大きな方向性が見えつつあるが、その内容にはわれわれの意見がある程度反映されているものの、実現にはさまざまな困難が予想される。大学側では、人文系の研究教育や教員養成のあり方などをめぐって、むしろ不透明感が強まっている。総じて歴史学と歴史教育の生き残りには、「今が最後のチャンス」という感覚の共有が必要に思われる。その上で、新しい教育の内容と方法、試験や評価のあり方、涵養され評価されるべき「歴史的思考力」の中身などの検討を、急速に進めねばならない。
他方、阪大歴教研が獲得している科学研究費は、今年度が最終年である。本報告では、上のような状況を概観したうえで、科学研究費の研究課題である歴史学入門の編集構想について、現段階で可能な見通しを示す。それは、高大双方の歴史教育で涵養されるべき「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」などの定式化に資するものでなければならない。

【2】矢部正明(関西大学中等部・高等部教諭)・中村翼(大阪大学大学院文学研究科助教)
小特集「歴教研にいま求められているもの」
【企画趣旨文】
2017年度をもって歴教研の活動も13年目をむかえ、例会も100回を数えるにいたっている。そこで今回は、小特集「いま歴教研に求められているもの」と題し、本会の活動に深く関わってこられたお二人にご報告をいただき、改めて目的意識の確認を行いたい。これまでの歴教研の活動をふり返りつつ、なぜ歴史教育において高大連携が必要なのかというそもそもの問題から、歴教研の今後の展望や課題について、忌憚のない意見交換を行うことができれば幸いである。

「国民国家型の大学歴史教育をグローバル化時代に適応させる方法に関する国際比較」ウェブサイトのご案内

この3月から始まった長い名前の新プログラムのウェブサイトがようやくできました。
http://history-education.labos.ac/ja
東アジアを中心とした国外の大学歴史教育の調査にもとづき、日本の大学歴史教育を(1)自国史と世界史の連結・統合、(2)教授内容と教授言語の両面で、外国史を含めて「自国民専用」になりがちな大学歴史教育を多様化する、(3)それらの担い手になる若手研究者を育成する、などを目ざすプログラムです。
阪大歴教研の国際交流や発信をさらに広げることも狙っています。
研究会は年に2回程度の予定ですが、国外の大学に関する調査・情報収集や日本の取り組みの海外発信など、いろいろな面でみなさんのご協力をよろしくお願いします。

海域アジア史研究会例会のご案内

これを忘れていた。

以下の通り、海域アジア史研究1月例会のご案内をいたします。
 2017年1月22日(日)開催の1月例会は、「近世史フォーラム」と共催して、以下のように開催いたします。
 通常とは開催日時・会場が異なりますので、ご注意下さい。

【海域アジア史研究会1月例会】
☆共催:近世史フォーラム
◇日時:2017年1月22日(日)13:00~17:00
◇会場:大阪市中央公会堂 第2会議室
    http://osaka-chuokokaido.jp/map/
◇報告
1: 山内晋次氏
「14~16世紀の東アジア海域における「硫黄の道」」(仮)
 〈参考文献〉
  山内晋次『日宋貿易と「硫黄の道」』(山川出版社、2009年)
      「東アジア海域論」(『岩波講座日本歴史』20、岩波書店、2014年)
  小葉田淳「中世における硫黄の外国貿易と産出」(『金銀貿易史の研究』法政大学出版局、1976年)
  太田弘毅『倭寇―商業・軍事史的研究』(春風社、2002年)
  伊藤幸司「硫黄使節考―日明貿易と硫黄―」(西山美香編『アジア遊学132 東アジアを結ぶモノ・場』勉誠出版、2010年)
  鹿毛敏夫『アジアのなかの戦国大名 西国の群雄と経営戦略』(吉川弘文館、2015年)

2: 青柳正俊氏
「明治前期・新潟における外国人借地問題」

 〈参考文献〉
  青柳正俊「開港新潟での外国人居住行政についての考察」(『新潟県立歴史博物館研究紀要』16、2015年)
      「井上条約改正交渉期における新潟での外国人借地問題」(『新潟県立歴史博物館研究紀要』17、2016年)
      「雑居地新潟に関する一考察―「外国人の居留地外居住問題」をめぐる展開―」(『東北アジア研究』21、2016年)
プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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