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明後日は日大へ

高大連携歴史教育研究会と日大の共催シンポが今年も開かれます。
http://www.kodairen.u-ryukyu.ac.jp/pdf/others/20190321ad.pdf
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東南アジア社会と文化研究会のお知らせ

子供のころ、フィリピンとタイはなぜボクシングが強いのか、ついでにフィリピンは野球とテニスもけっこう強かったのはなぜか、不思議に思った記憶がある。

>第83回「東南アジアの社会と文化研究会」を下記の通り開催します。

今回は、著書『ボクシングと大東亜−−東洋選手権と戦後アジア外交』で、ボクシングを通じた戦後日本のアジア復帰の実相を明らかにしてきた乗松優先生に、ボクシング関連の個人文書が、人々の記憶とともにいかに日本とフィリピンの間、戦中と戦後を結びつけてきたかについてお話をしていただきます。また、今回は『殴り合いの文化史』をまもなく上梓する樫永真佐夫先生をコメンテーターに迎え、人類学者でありボクサーでもあるお二人を交えて白熱した議論ができればと思います。

オープンな研究会ですので、ぜひお気軽にご参集ください。
事前登録等の手続きは必要ありません。
また、研究会後には懇親会を予定しております。

●日時
2019年4月12日(金)16:00~18:00(15:30開場)

●場所
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
総合研究2号館4階 会議室(AA447)
会場についてはこちらもご参照ください。
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/about/access
地図が二枚ありますが、下の方の地図(「本部構内」)です。

●話題提供者
乗松 優 氏

●発表題目
ボクシング史料にみる日本とフィリピンの戦後

●発表要旨
 『ボクシングと大東亜−−東洋選手権と戦後アジア外交』(2016年・忘羊社)では、敗戦によって命脈を絶たれた日本のアジアに対する欲望が、スポーツの世界で再燃したことを明らかにした。「東洋」という伸縮自在の枠組みが大東亜を彷彿とさせながら、日本やフィリピン、タイ、韓国などの国々を巻き込んでいく有り様を当時の関係者から得られた証言や新史料に基づいて描き出した。
 戦後日本のスポーツと言えば、力道山プロレスが代表格である。スポーツ史を扱う研究者の多くは、朝鮮出身者である金信洛が「日本人」として白人レスラーに空手チョップを浴びせかける姿に、戦後の倒錯した日米関係を重ね合わせた。しかし、同時期に反日感情が根強く残るアジア各国で「東洋一」を賭けて戦ったボクシングは、その歴史的な評価がなされないまま忘れ去られていた。
 本発表では、戦後日本のアジア復帰を再考するきっかけになったボクシング史料に焦点をあて、家族アルバムや試合パンフレット、備忘録といった個人文書の意義について考える。第二次世界大戦の激戦地フィリピンと日本の間に存在したグローバルな結びつきを留める上で、これらの史料がいかに両国の集合的な記憶を保存し、再生するよすがになったのかを論じる。

●コメンテーター
樫永 真佐夫 氏

●「東南アジアの社会と文化研究会」のウェブサイトには、今回の研究会の案内、発表要旨、研究発表に関わる写真が掲載されていますので、ご覧ください。
http://www.chiiki.cseas.kyoto-u.ac.jp/syakai-bunka/

第263回東南アジア考古学会例会のご案内

第263回東南アジア考古学会例会をご案内いたします。第263回は、2018年度の現地調査報告会として、今年度中に実施された東南アジアでの現地調査を報告いただいきます。
ご出席いただけますようお願い申し上げます。

日時 2018年3月23日(土) 15:00〜17:30
会場 早稲田大学戸山キャンパス33号館431教室


15:00〜15:30
田畑幸嗣・大坪聖子・横山未来・辻角桃子・阿部榛果・大西風花・岸田彩・宮前里帆
「ラオス南部、バン・ノンサ遺跡の2018年度調査」
15:45〜16:30
川島秀義
「ラオス、ラオパコ―遺跡発掘調査2019 第一報」
16:45〜17:30
深山絵実梨、鈴木朋美、Aude Favereau、劉俊昱、Nguyen Thi Bich Huong、飯塚義之、山形眞理子
「先史時代東南アジアにおけるモノ・ヒト・技術とその移動 –フィールドワーク報告–」



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問い合わせ
〒230-8501
神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-3
鶴見大学6号館文学部文化財学科
田中和彦研究室内 東南アジア考古学会事務局
E-mail: jssaa[a]jssaa.jp
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シンポジウム 「階層化するベトナム社会を考える」

シンポジウム 「階層化するベトナム社会を考える」

日時:2019年3月20日(水) 10時00分~13時30分
会場:神田外語大学 8号館101教室(開場は9時45分)

神田外語大学までのアクセスマップ
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/access/

プログラム:
10時00分~10時15分 趣旨説明(神田外語大学 伊藤未帆)
10時15分~11時00分 「『企業』と『会社』のしくみ:社会主義国における企業形態を考える」(東京大学 清水剛)
11時00分~11時45分 「『多層化するベトナム社会』の総括と新たな社会把握枠組みの検討」(アジア経済研究所 荒神衣美)
11時45分~12時30分 「ベトナムの経済社会的発展における中間層の特徴と役割」(ハノイ国家大学ベトナム学開発学院 Bui Van Tuan)

12時30分~13時30分 総合討論

*春休み期間中につき、学内の飲食施設は営業しておりません。また、大学から歩いて行ける範囲内にコンビニエンスストア等がありませんので、お越しの際は飲食物をご持参くださいますようお願いいたします。
*ベトナム語逐次通訳あり。

セミナー「「国民国家」インドネシア再考」

大きなセミナーの最終案内

3月17・18日に南山大学で開催されるインドネシア近現代史に

関するセミナーの最終アナウンスです。



セミナー:「国民国家」インドネシア再考

インドネシア史研究は大きく進んだものの、まだ欠落部分も多く、

また既存のパラダイムには再検討が必要なものがいくつもあります。

たとえば、イスラーム運動は独立国家/国民国家を構想しなかったと

考えられたのか、イスラーム運動と民族運動は別個に論じられてき

ました。

今回のセミナーでは、既存の研究が描いた時代に別の角度からメスを

入れる、特に欠けている地方の事情を考える、あるいは世界史の中で

おさえることによって、インドネシア史への理解を深めたいと考えて

います。



南山大学へのアクセスは以下をご覧ください。新幹線を降りてから

会場入り口までは1時間弱です。正門から会場まで約5分です。


https://www.nanzan-u.ac.jp/Information/access.html



なお、セミナーへの参加を希望される方は、アジア学科合同研究室

dpt-ajia(a)nanzan-u.ac.jp までご連絡ください。

17日夕方の懇親会(会費3500円)の参加、18日の昼食(大学近くの

自然食レストランで1000円のランチ)についても希望されるか否かを

お知らせくださると助かります。



プログラムは下記の通りです。

セミナー「“国民国家”インドネシア再考」

南山大学外国語学部アジア学科主催、

南山大学アジア・太平洋研究センター/東南アジア学会中部例会/

科研C「植民地末期インドネシア・ムスリムの国際関係認識」共催  

於  南山大学名Q51・52会議室



3月17日

13時 開会 趣旨説明:小林寧子(南山大学)

13時10分―16時15分 

第1セッション:「国民国家」をめぐる思索 

司会:貞好康志(神戸大学)

趣旨説明:小林寧子

「イスラームとナショナリズム:

『ビンタン・イスラーム』(1923-1930)を読み解く」

小林寧子

「オランダ植民地末期ナフダトゥル・ウラマーによる“イスラーム国家論”:

伝統派ムスリムにおける改革主義の影響」

山口元樹(東洋文庫研究員)

「ナショナルヒストリーと“国民”の創出:

日本占領期インドネシアで刊行された歴史書を手掛かりに」

姫本由美子(立教大学アジア地域研究所特任研究員)



 コメント:青山 亨(東京外国語大学教授)



16時30分―17時50分 特別講演

 "Local, national and transnational Islam in Indonesian history"

Martin van Bruinessen(ユトレヒト大学名誉教授)



18時 懇親会



3月18日 

9時―12時5分  

第2セッション:独立後国家建設の混乱 司会:間瀬朋子(南山大学)

 趣旨説明:小林寧子

「スカルノが描いた〈建設(プンバングナン)〉の夢:

1950年代後半~1960年代半ば」    

加藤 剛(京都大学名誉教授)

「マフィリンド構想の挫折とボルネオ分断:

旧ブルンガン王国の経験から」

奥島美夏(天理大学)

「“楽園”に潜む対立の歴史:

バリ島ジェンブラナにおける1965年の虐殺」

倉沢愛子(慶応大学名誉教授)



 コメント:岡本正明(京都大学教授)



13時20分―16時25分

第3セッション:インドネシア華人史の再構築 司会:森山幹弘(南山大学)

 趣旨説明:津田浩司

「客家系商人とアジア域内貿易」     工藤裕子(東洋文庫研究員)

「『共栄報』と日本軍政下の華僑社会」     津田浩司(東京大学)

「インドネシアの華人理解の特色:

インドネシア出身の中国・華人研究者への聞き取りに基づく考察」

松村智雄(法政大学)

コメント:貞好康志



16時40分―17時 総括コメント

青山 亨  

岡本正明

海域アジア史の近刊書

1冊目は「イギリスのアヘン貿易でおこった中国の銀流出と中国経済の苦境」「財政難に陥ったオランダによるジャワでの強制栽培制度」などに共通する、もっと大きな背景としての世界経済と貨幣の変動に着目した論争と新研究の紹介。高校教育もこれを読んだら変更が必要になる。
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もう1冊は東大出版会の『海から見た歴史』の英訳。海域アジア史研究入門の英訳プロジェクトがもたついている間に先を越されてしまった(汗、)。
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プロフィール

ダオ・チーラン

Author:ダオ・チーラン
ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。
本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。
趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。
このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。

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